2006年 01月 17日
女性の肝臓を移植された木こりが突然家事に目覚める クロアチア http://x51.org/x/06/01/1713.php 【Ananova】クロアチア東部のオシエクにて、女性から肝臓移植を受けた木こりが突然家事と編みものを止められなくなり、手術した医師らを告訴したとのこと。以前は大酒飲みの木こりであったスチェパン・リザリク氏(56)は、手術を受けてからというもの、突然それまで嫌っていた家事に専念するようになったという。「肝臓移植で命を救われた事は事実ですが、その副作用については事前に何も聞かされていませんでした。手術以来、アイロンがけや編みもの、皿洗いやらタンス整理、果ては編みものというような女性の仕事に、妙に情熱を抱いてしまうようになったんです。」 それまでのリザリク氏は、男が家事をしているところなど死んでも見られたくないといった考えを持っていた。しかし手術以降、それらの仕事に心地よさや充足感さえ抱くようになってしまったと語っている。 「こんな状態になって喜んでいるのは妻だけです。今では私が家事のほぼ全てをやるようになりましたが、これは、男の肝臓でなく、女性の肝臓を私に移植した病院のせいだと思うんです。」 「夫の新しい女性的な一面が、家事をするようになったことだけで済むならば、本当に嬉しい限りです。夫が男に興味を持たなければいいんですけどね。」妻のラドミラさんはそう語っているとのこと。 【関連】X51.ORG : 心臓移植で転移する人格 - 記憶は細胞に宿るか
by sadomago
| 2006-01-17 23:49
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