2005年 12月 09日
水中出産とイルカのお産婆さん
フラワー・オブ・ライフ
 古代神聖幾何学の秘密 第1巻
2001年12月25日 初版発行
2005年7月15日 第4刷発行
著者:ドランヴァロ・メルキゼデク
訳者:脇坂りん
発行:株式会社ナチュラルスピリット

P289~
水中出産とイルカのお産婆さん

 誕生の幾何学からちょっとそれますが、少し違う話をしたいと思います。ロシア人のイゴール・チャルコフスキーという人は、長い間、水中出産に関わってきました。彼は多分少なくとも2万件の水中出産に立ち会ってきたでしょう。最初の水中出産で生まれた彼自身の娘が20代になり、その出産に付き添うためにチャルコフスキーはチームと一緒に黒海に行きました。彼女は深さ60センチほどの水中に横たわって出産を待っていました。 
 私が思い出すのは、3頭のイルカがやって来てみんなを押しやり、その役を代わってしまったという話です。



イルカたちは何やら彼女の体をスキャンするかのように、頭のてっぺんからつま先まで何度もチェックしました。―私にも似たような経験がありますが、それは人体のシステムに何かをしているのです。彼女の出産はほとんど痛みも恐怖もなしにすみました。それは途方もなくすばらしい体験でした。イルカにお産婆さんになってもらったという彼女の体験は、いまや世界中に広まる新しい水中出産方式になりつつあります。どうやら出産時にイルカたちが放つ音波には、なにかしら妊婦をとてもリラックスさせるものがあるようです。 
 イルカは人間に対して好き嫌いがあります。絶対的な法則ではありませんが、たいていはこうです。イルカと泳ぎにいったとき、子供がいたら、イルカはまず子供たちを目指します。もし子供がいなければ、女性にむかっていきます。女性がいないと、男性に向かいます。そしてもし妊婦がいるとすると、他の人はみんな無視されることになります。―つまり妊婦はイルカ全員の注目を浴びるのです。これから訪れようとしているその小さな赤ちゃんが、一番すごいのです。イルカは人間誕生の場面に遭遇すると、とても興奮します。大好きみたいです。 
 イルカは実に驚異的なことができます。少なくともロシアでは、お産婆イルカの立会いで生まれた子供たちはみんな大変すばらしいのです。私が読んだところでは、一人も知能指数150を下回る子はいなくて、全員が非常に安定した感情体と、強く発達した肉体をもっているそうです。そしてみんな何かしらに秀でているというのです。
 フランスでも水中出産が行われてきました。―2万件以上です。それは大きなタンクの中で出産するというものです。最初のころは、テーブル上に全ての緊急用器具を準備して、医師も待機していたそうです。しかし長いこと何の問題も起こりませんでした。1年また1年と過ぎても特に問題はなく、さらにもう1年また1年と過ぎても特に問題はなく、さらにもう1年が過ぎて、ついに2万件を数えましたが、全員何の支障もなく無事に出産したそうです。今では何の問題もないので、緊急用の器具はどこか片隅にしまわれています。本人が自覚しているかどうかはともかく、どういうわけか女性が水に浮かんでいるとき、どんな症状もたいてい自然に収まってしまうようなのです。
 私はロシアでチャルコフスキーの助手をしている女性と何度かあったことがありますが、彼女は出産時に撮影したたくさんのフィルムをもっていました。2人の女性の出産をみることができましたが、彼女たちは痛みがないだけでなく、子供が生まれる約20分もの長い時間、とぎれることなくずっとオルガスムの状態にあったのです。それはまったくの歓喜でした。そうなるはずだということは私も知っていました。彼女たちは完全にそのとおりだということを立証してくれました。
 さらに、ロシア映画で、赤ん坊と2~3歳およびもう少し年上の子供たちがプールの底で眠っているところを撮影したものも見ました。その子らは文字通り水中で眠り、その間、10分おきぐらいに浮かび上がってくると、顔を水中に出して息をしては、またプールの底にもぐっていって眠るのです。これらの子供たちは水中にすんでいます―そこが彼らの家なのです。彼らはほとんど異なった種のような名前をつけられました。人々は彼らのことを「ホモ・ドルフィナス」 (訳注・「イルカ人間」の意) と呼んでいます。彼らは人間とイルカとの融合体のように見えます。水は彼らにとってごく当たり前の媒体になっていて、しかも彼らはきわめて知的です。
 そういうわけで、私は水中出産に対して大いなる尊敬の念を抱いています。さらにそこに一緒にイルカたちがいてくれたら、最高の贈り物になります。アメリカではこれに対して多くのプレッシャーがありますが、たくさんの国々がこの新しい出産方法を取り入れて実行しているのは、とても健康的なことだと思います。最近アメリカでもこうしたプレッシャーは徐々に減りつつあるようで、今ではフロリダ州とカリフォルニア州で法律的に認められるようになりました。世界ではニュージーランド、オーストラリアその他にたくさんのセンターがあります。そしてもちろん、痛みのない出産のことを知る女性たちがもっと増えれば、当然、自分もそうしたいと思うようになるでしょう。
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by sadomago | 2005-12-09 12:50 | 子供達


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