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2005年 11月 27日
ダウジング
2005/11/27 Googleキャッシュより
元のURL http://johos.com/joho/report/0049.html

▼ ダウジング事例1:ベトナム戦争下

 1960年代、ベトナムでは戦火が繰り広げられていた。1975年に終息するまで、北・南ベトナム民族解放戦線とアメリカ・南ベトナム政府は激しい戦闘を行っていた。残忍かつ、過酷な戦闘は次第に米軍を消耗させていった...。

 その戦闘こそが、1960年から始まった――ベトナム戦争である。

 ベトナム戦争では南ベトナム民族解放戦線――ベトコンと、北ベトナム軍が米軍の侵攻を遅らせ、殺戮するために仕掛けられた多数の地雷に、米軍は多大な犠牲を負っていた。当時、地雷探知機は存在していたが、あまりにも高価だったため、部隊へ充分に供給されることはなかったのである。

 そこでオペレーション・アナリストをしていたルイスによって提案されたのが、ダウジングによる地雷探知である。
 ダウジング――針金などで出来たL型、あるいはY字型のロッド(棒)、振り子などを使い、水脈などを探すのに使われてきた方法である。ダウジングは昔から水脈や鉱脈などを探し出せることが知られており、オーストラリア・インド・ヨーロッパなどの世界の各地でも盛んに用いられていた。

 ダウジングの方法は簡単である。まず、ダウジングによって探したい目標物をイメージし、ロッドを軽く持ち、歩く。すると、目標物の近くに来ると、徐々にロッドは変化(開く、クロスする、上下に動くなど)する。

 ルイスは、コートハンガーなどを利用して、簡単に地雷を探し出せると説明した。だが、ダウジングの原理は全く不明であり、科学的な根拠がないとして、軍で採用されることはなかった。また、ダウジングの方法もルイスの友人達が知る程度だった。そして、そのまま時が過ぎていった...。






 ところが、ルイスも知らないところで、このダウジングは地雷探しに使われていたのである。ダウジング方法を教わった兵士達は、密かにダウジングで地雷探しを行っていたのだ。

 その効果の高さと簡便さにより、ダウジングは米軍全体へと広がっていった。

▼ ダウジング事例2:サンタローザ水道局

 1992年、アメリカはカリフォルニア州にあるサンタローザ市。その町にある水道局で、一つの作業が行われようとしていた。それは――漏水の発見である。水道管の漏水は道路下で起こるため、特別な音響装置を使って、道路下の音を拾うしか方法がなかった。この方法は、微妙な音の違いを聞き分ける必要があるため、静寂で人通りの少ない夜間に行うため、手間と時間が掛かっていた。

 そこで、漏水した水道管を探すのに使われたのが、ダウジングである。

 市水道局員は、Lロッドを手にしたまま、道路上を歩き回り、ある場所に近づくと局員の持つロッドが反応する。そこにスプレーでマーキングするという作業を繰り返した。やがて、スプレー跡は多少のズレはあるものの、ほぼ一箇所に集まった。

 局員の一人の指示の元、マーキングされた場所がパワーシャベルによって、掘り起こされた。15分後、マーキングした場所から水道管が現れたのである。

 サンタローザ市では、水道局だけでなく、地中に埋まっている電話線を探すためにも、ダウジングが使われていた。

 しかし、ダウジングによって水道管などを探すのは、余りにも気味が悪いと苦情が起き、この方法は廃止された。

▼ ダウジング事例3:エジプト・アレキサンドリア港

 1979年11月、エジプト・アレキサンドリア港で、遺跡の探索が続けられていた。
 遺跡発掘責任者のスティーブは、地図の上に手を置くか振り子を使って、熱く重く感じる場所を、地図上に印していった。

 そして、その印通りに探索すると、そこにはまだ見ぬ古代遺跡が存在していた。
 その遺跡は、なんと水中にあったのである。

▼ 見えないモノを知る不思議なパワー

 見えないモノを知る...。人の意志とは無関係に、ロッドが変化する...これらを聞いただけでは、ダウジングは非科学的と思わざるを得ない。

 古来より、ダウジングが人々に利用されていたと思われる記述がある。例えば、旧約聖書には占い棒を使って、モーゼが水脈を探し出したという表現があり、日本でも空海が棒のような物を使って、井戸(空海井戸)を探し出している。

 ダウジングは、何故、探知したいモノを発見できるのか? 人間が意図的に動かしている可能性はないのだろうか?

 ダウジングで物を探知するのには、条件があった。それは、"人間"が手にし、"イメージ"しないと、ロッドは反応しないという点である。

 かつて幾度となく行われたダウジング実験で、ダウジングを知らない人たちがモノを探知できるか実験したところ、ほとんどの゜人が目標物を発見したのである。また、頭に目標物をイメージせずにやった場合、結果は芳しくなかった。

 いずれの人たちに聞いても、意識的にロッドを動かしているわけではなく、自然と動き始めたと答えていたのである。

 では、ダウジングは偽科学なのだろうか? ただの人間の思い込みなのか? それとも、ただの偶然なのか? しかし、ダウジングには成功実例が数多くある。ベトナム戦争で地雷、サンタローザ水道局による漏水、また、世界にはダウジングによる水脈探しを職としている人たちも数多くいる。

 その全てが、思いこみや偶然とは考えにくいのである。

 では、ロッドと人間、そして目標物の間には何が起きているというのだろうか?

▼ 動くロッドの正体

 ロッドは何故、動くのか?  実は既に1584年、レジナルド・スコットの本には、ダウジングは微妙な指の動きが占い棒を動かしていると記されている。

 それは、次の実験からも証明された。目隠しでダウジングを行い、筋電図を使って調べた所、目標物に近づくと筋電図が変化したのだ。つまり、ロッドを持つ手や指の筋肉が動いていたのである。

 不覚筋動――無意識に筋肉が動いてしまう人間の生理的な体の動きがロッドに伝わり、ロッドが変化したと考えられる。

 手や指は、脳からの命令が伝わりやすいことで知られている。

 だとしたら、脳は何故、命令を出したのだろうか? いや、そもそもにおいて、人間は五感に頼らずとも、目標物の存在を感じていたというのだろうか?

▼ 感知する脳

 人はどのようにして、水脈や地雷を感じたというのだろうか?

 その可能性として、最も高いのが水脈や地雷から発生した磁気を感知しているということである。地雷は金属で構成されているため、微弱な磁気が発生している。

 近年の研究によって、人間は体内磁石(生体マグネタイト)を持っていることが発見されている。微弱な磁気や磁界の乱れがあると、それを体内磁石が感じている可能性がある。

 では、水脈は? これは、地下を流れる水脈などに含まれている、ある物質が関係していた。それが――磁性細菌である。磁性細菌は、あらゆる水場に生息しており、細菌内にマグネタイトという磁石を持っているのである。

 また、水脈で磁界を発生させている可能性として考えられるのが、レナード効果(滝効果)である。レナード効果とは、水が激しくぶつかり、霧状に分裂した際に、水分子中の電子が飛び出し、空気中の酸素や二酸化炭素に加わってマイナスイオンが発生するというものである。その影響で微弱な電流が発生、磁界が出現、または乱れるのである。
 近年、このレナード効果を利用した空気清浄機が売られている。これは、発生したマイナスイオンを使い、電気集塵するものだ。

 しかし、これらの説も水脈や地雷を感知できるという可能性の一つでしかない。ダウジングによって発見できるその他の遺跡などが、何故、発見できるのかは全くわかっていない。

▼ ストーンサークル

 イギリスには多くのストーンサークル(環状列石)が存在している。また、日本の北海道にも、多くのストーンサークルがある。

 北海道・小樽市にある忍路環状列石の周りでダウジングを行うと、ある一定の地点でダウジング・ロッドが激しく反応した。そして、ロッドが強く反応した地点を線で結ぶと、東西の直線が浮き上がった。更に、その直線を東へと延ばしていくと、線上には神居尻山、音江環状列石、穴居跡などの遺跡があったのである。

北海道の遺跡
奇妙に並ぶ、北海道の遺跡...。
これは、レイラインなのだろうか?

 イギリスの代表的なストーンサークルであるストーンヘンジでも忍路環状列石と同様であり、地電流と磁気を測定した結果でも同じく、ある一定の線が浮かび上がった。

 北海道やイギリス南部の遺跡はある法則でつくられているかのように、いくつかの線上に並んでいる。これはどういうことなのだろうか?

 そして、何故、太古の人々はこれらの場所に、ストーンサークルを作ったのだろうか? ストーンサークルには謎のパワーが秘められおり、人に影響を与えていたのか? それとも、ただの偶然なのだろうか?

 実はこれらは、大いなる関係があったのである――

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<主な参考資料>NHK,TBS,日本テレビ,フジTV,テレビ朝日,読売新聞,朝日新聞,毎日新聞,特命リサ-チ200X! F.E.R.C. 極秘調査報告松岡征二ファイル 超常現象編[日本テレビ放送網株式会社/日本テレビ放送網],他書籍・ホームページ等

by sadomago | 2005-11-27 07:33 | サイキック


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