2005年 11月 16日
自分が変わる水の奇跡 2005年9月15日 第1刷 江本 勝 株式会社青春出版社 著者紹介 江本 勝(えもと まさる) 1943年横浜市生まれ。横浜市立大学文理学部国際関係論学科卒業。1986年(株)I.H.M.設立。1992年に「オープン・インターナショナル・ユニバーシティー」より代替医療学博士の認定を受け、ライセンスを交付される。アメリカで共鳴磁場分析器・MRAやマイクロクラスター水に出会い、独自の視点から水の研究に取り組む。 世界初の水の結晶写真集『水からの伝言』は世界中で大ヒット。その後、『水は答えを知っている』は日本版、アメリカ版ともに大ベストセラーになった。精力的に世界公演ツアーを行い、ニューヨーク国連本部でも講演を行い大絶賛を浴びる。 現在I.H.M総合研究所所長、(株)I.H.M.代表取締役会長、I.H.M.国際波動友の会代表。交際生命の水協会代表。主な著書に、『水からの伝言Vol.1・2・3』(波動教育社)『水の「真」力』『水が伝える愛のかたち』などがある。 (株)I.H.M http://www.hado.com/emoto/emoto-top.htm P79~ 私の子どもの頃からの夢というのは、国連の事務総長になるというものであり、友人とも話し合っていたものです。実際には、事務総長になる方向には進みませんでしたが、やはり頭の片隅に夢はのこっているものです。体の水が覚えていたのかもしれません。そのために、国連で2回もスピーチすることになったのです。 私の夢は、2005年5月26日に国連で発表してきました。誓ってきたといってもいいかもしれません。 「今後10年間に、世界の子どもたちに対して、水のことをイラストで説明した本を、無償で配ります。その部数は6億5000万部です」 そこまで、具体的に言い切ってきました。すると、さっそく、ぜひ協力したい、お金を出したいといった反響が出てきました。これもまた、よい振動に対する共鳴現象かもしれません。 子ども達のための本ですから、言葉、生命の倫理といった道徳的な内容を童話の形式にして、しかも視覚でわかるようにする必要があるでしょう。それを全世界に配るのです。いま世界の全人口が約65億ですから、その一割が子どもと仮定して、6億5000万部という数字を割り出しました。 いずれにしても、夢というのは、このように口に出さないとどうにも進まないものです。でも、いったん宣言したからには、できるでしょう。そして、どんな人もやり遂げられなかった世界平和とういものが、10年後には具現化されるはずです。 P215~ 誰かの言った言葉や書いた文字が別の人に伝わるという現象や考えは、全世界にも共通してあるもののようです。 イギリスにルパート・シェルドレイクさんという人がいます。この人に理論は「形態形成共鳴場理論」といいます。 それによると、誰かが新しいことを始めると、それがよいことであれば、それと同じような意思を持っている人のところに、言葉が自然にとんでいくというのです。 実際に、彼は大変興味深い調査結果を残しています。 それは、ロンドン・タイムズの毎週土曜日の夕刊にあるクロスワードパズルに関する調査です。 このパズルは非常に難しいためにファンがいっぱいいるとのこと。それで彼が調べたところ、そのクロスワードパズルを夕刊が届けられてすぐに取り組んだ人の正解率と、翌日の日曜日になってやった人の正解率は、後からやった人のほうがはるかに正解率が高いということがわかりました。 それはどう言うことかというと、まず誰かが文字を書くと、その文字の振動が宇宙に展開される。すると、同じクロスワードパズルが好きな人は、同じ共鳴因子を持っているために、そういう人のところまで振動が届いてくるというわけです。 誰かが念じたことが実際に起きるという日本の「言霊」信仰も、同様の見方をすることができます。 一種のエネルギー論と言ってもいいかもしれません。エネルギーは振動であるというようなことを理解できて、言葉の振動によって人生はどうにでもなるのだということがわかれば、言霊の意味がよく理解できると思います。 そして、その仲介をするのが、本文でくり返し述べたように、大気中に存在する「水」であり、人間の体の70%を占める「水」なのです。 あとがき 2005年5月26日、私はニューヨーク国連本部第一会議室において、本書の主題である「愛・感謝」のエネルギーについての講演をし、150人を超える聴衆からスタンディングオーベーションをいただくという、関係者が言うには “大快挙”を為し遂げました。 なぜ大快挙かという表現をするかといえば、その講演の内容が多分国連始まって以来と思われる、十二分に精神世界的なテーマで行われたわけで、おそらくこのことは将来、国連史に残ることであろうと、関係者は言ってくれているからです。 事の起こりは、国連内に組織するNGO団体「科学と宗教の霊的な次元に関する小委員会」の議長であるイタリア人女性イーダ・ウルソーさんが私の本『水は答えを知っている(英訳名The Hidden Message in Water)』を読んで共鳴し、私に彼女が主催する国連の同小委員会で、講演してほしいという依頼が来たことに始まります。しかも話す内容について次のようにコメントが付せられていました。 (前略)これらの目標をどのように達成するかということにつての国連やNGOの考え方はとても重要ですが、私たちが古いパラダイムにしがみついている限り、新しい解決策をみいだすことはできないのだ、ということを認識している人々はほとんどいません。これらの目標を達成して、人類が戦争の文化から平和の文化へと移行するためには、スピリチュアリティ(霊性)の大切さ、すなわち愛と思いやり(魂の道です)の大切さこそが、唱えられなければないません。私は江本博士が、一単位の愛と2単位の感謝で構成されていりもっとも慈しみにあふれるエネルギーについてお話されることを希望しております。(後略) 私はもちろん二つ返事でこの依頼を受け、国連の正式な会議室で、本書に述べたような「愛一つ感謝二つがフリーエネルギーを生み出す」ことをお話してきたのです。そして世界の意識高い出席者の方から多大なる賞賛をいただくことができたのです。 そう、私も確かにこれは快挙と思います。やはり根源的な価値観の転換がなければ、この人類の抱えている難局はもう乗り越えられないと、そのような時代になったということがはっきりと言えるのでしょう。
by sadomago
| 2005-11-16 22:26
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