2005年 10月 31日
癌治療の聡哲鍼灸院 http://home.att.ne.jp/banana/soutetsu/index.html http://home.att.ne.jp/banana/soutetsu/self_healing/spirit/advice.html 霊能者からのアドバイス 世界中の霊能者が伝えているアドバイスを掲載しますので参考にしてください。 『スピリチュアル・ヒーリング』より 治りやすい人 イギリスの著明な霊能力者ベティ・シャインはその著書『スピリチュアル・ヒーリング』(中村正明訳、日本教文社)の中で次のように語っています。 「ヒーリングがジェニーにとてもよく効いたのは、一つにはジェニーがいつも他の人のことを考えているからであろう。ジェニーは他の人の力になりたいと心から思っているのであり、そのためにあまり緊張しないですんでいる。他の人と楽しく交わり進んで力を貸すようにしていると、心のエネルギーは外へ広がって行き、脳や体を圧迫しない」と。 リンクで紹介している伊藤勇さんが前立腺癌の体中への骨転移を完治させたのも、伊藤さんがジェニーのような人だったからではないかと私は推察しています。 『スピリチュアル・ヒーリング2』より 否定的な感情を解き放つ 同じくベティ・シャインは『スピリチュアル・ヒーリング2』(中村正明訳、日本教文社)の中でも次のように語っています。 「否定的な(心的)エネルギーが強くなり、大事な器官を、それどころか体中のどんな部分でも、押さえつけるなら、体は治癒しないということが、霊からの知らせを通じて、また霊に導かれて心霊手術を行うことによって明らかになってきた」「人間にとって大切である経絡は、生命力を体中に運ぶエネルギー管である。もしどこかで流れが邪魔されるなら、生命力はそれに替わる道を探す。替わりの道が見つからないと詰まってしまい、動くことも振動することもできないエネルギーが不活発になり、悪いものになる。その結果、最初はちょっとした病気が、そして後には大きな病気が生じる」「生命力を引き込むエネルギーの渦であるチャクラも詰まる。そういう部分の否定的エネルギーはもつれた毛糸玉のようである」 「経絡やチャクラが少し詰まっていると、人は疲労感を覚える。このような少し詰まっている状態を解消する方法はいくつかある。散歩、ジョギング、水泳、ダンス、乗馬、サイクリングといった運動が良い。本当に効果をおさめるためにはそれが習慣にならなくてはいけないが」 「病気は、肉体に現われる1年半前ほどに、エネルギー体と心の中でまず始まる。この時期にエネルギーは次第に枯渇し、その人のいつもの体の動きは失われていく。不安感のため副腎が刺激され、酸性のホルモンであるアドレナリンが大量に分泌される。そのため体はますます荒れ、静電気も溜まってくる。その結果、自分のほうへ物を引き寄せる磁力のような効果が生まれる、というのである」 「肯定的な態度でいると心は無限に広がる。そうするとチャクラと経絡が開き、そのためさらに多くの生命力が入ってきて、その結果、体はきわめて健康な状態となり、ホルモンの活動も促される。すべては心に原因があるというのは事実なのである」 心のエネルギーは霊能者にどう見えるのか エネルギーを見る事のできるベティ・シャインは次のように述べています。 「頭の周りにはオーラとは別のエネルギーがあり、私はこれを心のエネルギーと名づけている。その人の心の状態が体のエネルギーや健康状態に影響を与えることがはっきりわかった。肯定的な考え方をしていると心のエネルギーは刺激され外に広がっていくが、否定的にばかり考えているとそのエネルギーは下のほうに下がっていき、ついには体の中に鬱積してしまう」 「憂鬱な気分に陥っている人はみな同じようなエネルギーの状態をしている。エネルギーは漏斗状になって頭のてっぺんから体の中へと引きずり込まれているように見えるのである。どの人の場合にも、憂鬱と否定的な思考のために脳に不自然な圧力が加わっていることが分かった。脳は押さえつけられ締め付けられていたのである」 「これによって頭のまわりの電磁場が影響を受けていることも分かった。そしてこの状態をほうっておいたら、遂にはその人のエネルギー体は不活発になり、体内の代謝が変わることも分かった」 憎しみについて 「憎んでいるとき、あなたはあなたの心の波が同じような心の波と当然結び付くように想像力を使っている。霊界は気高い心の波だけで占められているのではない。この世と同じようにごろつきや悪意を持った人もいる。あなたが悪意や憎しみを持ったまま死ねば、死後あなたが変わろうと決意しない限り、霊界でもそのままの人格である。あなたと結びついてあなたの否定的な気持ちを倍化させることを待ち遠しく思っている否定的な心がたくさん存在することに留意すべきである」 「黒いエネルギーの波がだれかに投射されているところを思い浮かべてもらいたい。この波は相手の心の波と交じり合うと同時に、霊の持つ同じような心の波を引き寄せる。この相互作用はとほうもなく危険なものとなる。増大した黒いエネルギーはブーメランのように猛烈な勢いで帰ってきて、真正面から発信者に打撃を見舞う」 「とてもいやなことが起こった場合、必要なら何週間かは自己憐憫の涙を流しなさい。しかし本当の憎しみが生活に入ってこないようにしなくてはならない。これは難しいことである」 「人種的憎悪の場合もそうだ。そういう憎悪を抱く人はみな精神的な病気になる。あなたがどういう人種でどういう信条を持っていようとこの最も恐ろしい憎しみを抱くようになると、遅かれ早かれ病が訪れる」 「国と国や、国民と国民同士の憎しみ、あるいは一人の人と別の人のあいだの憎しみはもうなくさなくてはならない。さもなければ地球は滅びるだろう。地球はそういう憎しみを背負うことはできない。地球は生きた有機体であり、自分で自分が死ぬ時期を選ぶだろう。地球が生き長らえるよう私達はみな自分の役割を果たさなければならない。憎しみと関わりをもたないようにすることにより、地球を存続させることができる」 『吉田綾霊談集・上』日本心霊科学協会より ふつう人は「霊」と言われると幽霊、悪霊などを想像してしまい勝ちであるが、この吉田綾氏が霊聴力で聴いた言葉は高級霊からのものであり全文を通してたいへん気高く、人間に対する慈愛が満ちている感じがする。 その中から皆様の参考になりそうな通信を一つご紹介します。 病気は悩める心から 病気している肉体とは、悩んでいる心そのものの結晶したものであります。だから悩んでいる心を悩まない心に転じますと、病まない肉体が現れてまいります。この病気はこれ以上悪くなるのではないか、と悩む心が、安心の心、即ち背後霊任せの心になれば、更にもう一歩突っ込んで感謝する心に変われば、病は段々に影をひそめてまいります。(中略) 古い肉体が悩んでおりましょうと、常に新しいものが交代しつつある人間の肉体であれば、病む事何ぞ恐るるに足らん、といえましょう。」 「希望は実現の母でありまして、希望をもってその希望に向かって心明るく、前に進んで行く者は遂にその希望を実現する事ができます。何故ならばその人の希望は、常にその人の背後霊が良くも悪くもかなえさせようと思うものなのであります。 若しここに二人の同じ進行程度の病人がいたとして、「一人は守護霊が見守って下さるから必ず治る」と希望を持ち、心豊かに明るく快活にしているとし、他の一人は、「もう自分は駄目だ」と考え、希望を失い悲観し暗い心を抱いて居るとしますならば、前者は恐らく治る率が多く、後者は全く治らないかまたは同じ治るにしても、結果に於いて他の余病が出たりして、そこに大変な差が出てまいります。 守護してくださるよき背後霊があると常に感謝する心は、努力もいらなければ力みもいらない、唯守護の慈悲に包まれて自分が無くなり気楽に暮らせましょう。」 『スピリチュアルな生き方原典』脇長生講述、桑原啓善筆録、でくのぼう出版より 「病気を治したいために意念の統制をしよう、菜食をしようでは、病気は一度治っても、またいつか起こる。心の奥まで自然療法にもっていくことが肝心。心には、うわべの心と奥の心がある。病気を治すためにこうしよう、と思うのは上べの心である。奥の心から、これこそ人間の道だからと確信して、意念の統制をする、菜食をする。自然の道こそ正しい道であり、これこそ守護霊へ心が通じる道である」 「病気は、心の持ち方、食物、薬の弊害、身体の使いすぎから起こる。しかも、これら四つの誤った使用へ本人を向けるものは、その人に働く悪背後霊である。その霊を呼んだのは、本人の奥の心から発する波長である。 従って、奥の心を正しく、自然の道へ、すなわち守護霊と感応道交する方向へ向けておかねばならぬ。この場合、菜食を守って、体質をアルカリ性体質にしておくことは、守護霊が感応しやすい体質にしておくという意味で、補助的手段と理解すべきである」 聡哲の補足:自然療法をただ病気治しのために採用する、ということでは病を根本からは治すことにはならない、という厳しい指摘です。「玄米菜食をすれば治る」と考えるスタイルから入る治療では根治には至らない、という指摘です。東城百合子先生が「病は己の間違った心に気付くきっかけ」と口を酸っぱくしてまで言われることには、ちゃんと霊的視点から見ても合理的な正当性があったのだ、とわかります。次に科学者の視点から見た病気の原因について述べてみましょう。 『高次元科学2』関英男著、中央アート出版社より 病気の責任は自分にある 「病気というものは、いつも突然襲ってくる人生最大の不幸のように思われています。何の罪もない人を不幸のどん底に落とし込むとんでもない悪者でもあると多くの人が考えています。しかし、私はその考え方に異議を唱えたいと思います。つまり、今まで何度も言ってきましたが、病気は神様からのシグナルであり、決して忌み嫌うものではないということを強く訴えたいのです。 今まで私が説明してきたことをもう少し違った形で説明していきましょう。神様という言葉を出さずに(神様という言葉を宗教的だ、非科学的だと嫌う人が結構います)、病気は自分自身が作り出しているもので自分以外の誰のせいでもないということを、はっきりさせたいと思います。 すべての物質はそれぞれ固有の波動を発しています。そのことは、すべての素粒子は振動していることから現代科学的にも認められていることです。そのすべての物質が持つ固有の波動は広い宇宙へと向けられ、宇宙に存在する無数の波動のうち周波数の同じものと共鳴します。 例えば、自分自身が人を憎む波動を発したとしましょう。すると、その波動は宇宙に存在する憎しみの波動と共鳴し、その人の中にどんどん取り込まれるようになるのです。例えばテレビの受像機を考えてみてください。 1にチャンネルを合わせたとき、テレビの受像機は1チャンネルの周波数をわずかですが発信します。そうすると、私たちの周りを飛び交っている電波のうちの1チャンネルのものと共鳴をし、受像機に受信されるのです。 私たちが発する波動は電波とは少々違いますが、仕組みは同じです。憎しみの波動を発していると、常に憎しみの波動にチャンネルを合わせているということですから、自分も憎まれているという状態が続きます。憎しみの波動は、その人の本来持っている健康な波動を歪めることになります。そして結局、病気という現象が体に現れるのです。 こういった形で病気になるとしたら、どこに病気の原因はあるのでしょうか。決して神様がその人を病気にしたわけではありません。誰か他人が病気を運んできたわけではありません。結局、自分が発した波動がそのまま返ってきているだけなのです。 ですから、逆に常に喜びの波動を発している人は、いつも喜びの波動をもらっていることになります。喜びの波動は、その人の本来の波動をますます調和のとれたものに変えていきます。より健康に、より幸せに導く波動に変わっていくのです。 どうでしょうか。こういった言い方だと、より多くの人にわかりやすいかもしれません。つまり、こういった宇宙の仕組みを宇宙創造の神様は作り出し、それを現場でコントロールしているのが取次ぎの神様であり、守護神、守護霊、指導霊と考えれば、これまで言ってきたことが分かりやすくなったのではないでしょうか。 病人の多くは、病気をいつも他人のせいにしてきました。「何も悪いことをしていないのに、何で自分だけがこんな目に合わなければいけないのか」と恨み言を言ってきました。しかし、本当の原因は自分自身にあったのです。 そのことにまず気づかなければ病気治しは始まりません。薬を飲んでも、一時的には楽になりますが、必ず同じような苦しみ、時にはそれ以上の苦しみがやってきます。本当に病気を治して、幸せになりたいと思うなら、宇宙の本質、法則に沿った方法で病気に対処しなければ行けないと思います。
by sadomago
| 2005-10-31 07:49
| スピリチュアル・ヒーリング
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