カテゴリ:生態系( 27 )

2007年 08月 07日
「最も一般的なプラスチック原料が生殖障害の一因」研究結果
WIRED VISION / 「最も一般的なプラスチック原料が生殖障害の一因」研究結果
http://wiredvision.jp/news/200708/2007080720.html

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by sadomago | 2007-08-07 13:24 | 生態系
2007年 08月 07日
「エタノール燃料にも大気汚染問題」研究者が指摘
WIRED VISION / Wired Science / 「エタノール燃料にも大気汚染問題」研究者が指摘
http://wiredvision.jp/blog/wiredscience/200706/20070606133755.php

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by sadomago | 2007-08-07 13:20 | 生態系
2007年 07月 11日
ワインはビバルディがお好き? 音楽の植物への影響【リンク】
WIRED VISION / ワインはビバルディがお好き? 音楽の植物への影響
http://wiredvision.jp/news/200707/2007071123.html

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by sadomago | 2007-07-11 12:08 | 生態系
2007年 06月 29日
ウジ虫を這わせて傷口を治す  【リンク】
ウジ虫を這わせて傷口を治す (04/10/21) - ニュース - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/337/337405.html

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by sadomago | 2007-06-29 06:17 | 生態系
2007年 06月 06日
動物はすべてを知っている Vol.10
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

P225
奇跡、前兆、不思議!

P228~
 俳優はふかいふかい瞑想にはいっているか、眠りこんだか、死んだかのいずれかだった。微動だにしなかった。
 ようやく、かれが目をあけた。
「できない」
 かれはゆっくりと、こころのこもった声でいった。
「あんな反応をされたからといって、かみの小さな友だちを責めているわけじゃない、ただずしんとこたえただけだ」
 また長い沈黙があった。やがてカウチから立ちあがると、わたしのそばに近づいてきて、手のひらのうえのフレディーをじつに興味深そうに観察しはじめた。フレディーは急いで向きを変え、俳優をみあげた。しかし、今回は飛び立って天井には逃げなかった。
「奇跡、前兆、不思議」が起ころうとしていた!

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by sadomago | 2007-06-06 13:52 | 生態系
2007年 06月 02日
動物はすべてを知っている Vol.9
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

P219
フレディーの礼儀作法
・・・・フレディーには完全な自由があたえられていたとはいうものの、どうしても守ってもらわなければならない礼儀作法というものもあった。顔、手など、肌の露出している部分を歩きまわらないという作法である。ヒトの表皮上をそのように歩くと、わたしの種のメンバーたちの暴力的な気分と行動を誘発する傾向があることを、注意深くかれに説明した。
 かれは理解してくれたようだった。というのも、いっしょに暮らしていたあいだ、かれはただの一度もそのルールを破らなかったからである。
・・・中略・・・・
ある日の夜中、眠りについて数時間もたったころだろうか、玄関のドアをあけると、興奮と好奇心とではちきれそうな顔をした、有名な俳優の友人が立っていた。ついさっき終わったディナーパーティーで「ハエのフレディー」のうわさをききおよび、大いに興味をそそられたが、自分の目でたしかめるまでは信じないぞといきまいてきたらしい。
・・・中略・・・・
「ひと目でいいからフレディーに会わせてくれ」と俳優は懇願し、わめき立てた。気がすすまないままに、わたしはとうとうフレディーを呼びだすことに同意した。

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by sadomago | 2007-06-02 14:54 | 生態系
2007年 05月 28日
動物はすべてを知っている Vol.8
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

P190
ハエのフレディー
P193~
 わたしは人さし指をたて、こころをあらんかぎりの好意で満たして、「よかったらここにこないか」「そうすればもっと仲よくなれる」と思いながら、指をそっと黄色い用紙に近づけた。すると、目にもとまらぬ速さで用紙を飛び立ち、かれが指に移ってきた。
 わたしは指を目の高さまであげて、虫めがねでかれを観察しはじめた。最初の数分間はじっとしたままだった。たぶん、つぎの行動計画を練っていたのだろう。
 やがて、ハエに特有の早足で、かれは指を伝っておりたりのぼったりしはじめた。まるでみえないブラスバンドが演奏する音楽に合わせて行進しているかのような動きだった。ときどき立ちどまっては、また行進をはじめた。愉しくてしかたがないというようすで、その愉しさをわたしとも共有したがっているようにおもわれた。
・・・・・・中略・・・・・・・・
 反応がみたいという好奇心から、わたしはひょいと指をあげ、かれを空中に放りだした。動じるようすはまったくなく、むしろその遊びが気に入ったようだった。わたしの頭のうえを旋回しているかれに向かって指を立てると、まるでずっとまえからその遊びをしているように、慣れたようすで急降下してきて指先に止まった。

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by sadomago | 2007-05-28 13:45 | 生態系
2007年 05月 23日
動物はすべてを知っている Vol.7
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

P183~
アリとわたしの紳士協定
 南カリフォルニアの寓居にひきこもってからかなりの年月がたつが、アリの大群に占拠されたという経験は、それがはじめてだった。暑かった1日も暮れ、わたしは夕食の材料をそろえるために中庭からベランダにあがった。旧式のアイスボックスのふたが開いていた。うっかり閉め忘れていたらしい。なかには氷もなかった。氷の配達を依頼する礼を玄関にだすのも忘れていた。氷の代わりに、それまで見たこともないほど大量のアリが黒々と食品に群がっていた。みるとベランダはいうにおよばず、キッチンにまで、床も壁も天井も、アリの大群でびっしりと埋まっていた。新しい餌をもとめて、さらなる大群が裏口のドアの隙間から室内に押しよせていた。
 せっかくの夕食は台無しになり、ついでにこころの平安も台無しになった。すべての生き物に敬意と思いやりをもって接するという日ごろの哲学が一挙にくずれ去った。わたしは怒り心頭に発し、アリを一掃してやろうと考えた。隣家に走り、殺蟻剤を借りてきた。それを左手に、右手にはほうきをもって、大量殺戮にとりかかろうとした。にっくき盗賊たちにわが家の戦利品はもち帰れないことを教えてやるつもりだった。
 いざ殺蟻剤とほうきの攻撃をしかけようとした瞬間、「ニューイングランドの良心」というやつがふと頭をもたげた(ニューイングランドは著者の母親の出身地でもある)。
「良心」は、異種間コミュニケーションにおけるバランスの精神を養っているはずのわたしがアリを殺そうとしている理由を知りたがっていた。わたしは「理由」を探しはじめた。カッとしているときには、それにまさる方法はなかった。「理由」がひとつひとつ消去され、わたしは殺戮をあきらめて、ストロングハートをはじめとする動物たちが教えてくれた方法で、アリがたくない客と協議することにきめた。

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by sadomago | 2007-05-23 14:01 | 生態系
2007年 05月 19日
動物はすべてを知っている Vol.6
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

P140~
幸福のための動物園

P141~
 1948年の夏まで、カリフォルニア州ロングビーチからほど近い「幸福のための動物園」で、ヘビ展示館の館長をつとめていた人である。爬虫類学者としての長い経歴を持つワイリー女史は、悪名高いヘビのあつかいにかけては世界一と言われていた。事実、女史は獰猛で毒性が強いヘビほどかわいいといっていた。
「幸福のための動物園」には、8メートルもある巨大なキングコブラをはじめとして、エジプトコブラ、クサリヘビ、アメリカマムシ、オーストラリアクロへビ、グリーンマンバ、タイガースネーク、フェルドランス、ヌママムシ、多様なガラガラヘビなど、知られているかぎりのヘビがほとんどそろっていた。
 人々は遠くからやってきては、その豪華なコレクションとワイリー女史の手さばきに目を見張った。女史の立ち会いのもとに、見学者が直接ヘビに手を触れることも許されていた。人々はまた女史の通訳を介して、ヘビのメッセージをきくこともできた。
 女史はもっとも危険とされる種類のヘビを優しく両腕に抱きながら、目を丸くしきき入っている見学者たちに、ヘビがいかにすぐれた哲学の教師であり、よき仲間であるかを説いていた。その解説はいつも、ヘビが本質的には乱暴者ではなく立派な紳士であり、人を襲うのは、人の悪意を感じとり、それを恐れるあまりなのだという結論で終わるのだった。
 小柄な女性が、ありとあらゆる種類の毒ヘビをなでながらやさしい声で語り、その結論にみちびいていく姿を見るのは不思議な体験だった。解説が行われる「慰撫室」は頑丈なつくりの部屋で、中央に置かれた長方形のテーブル以外にはなにもなく、がらんとしいた。女史がヘビをなだめているときは危険がともなうので見学者の入室は禁止されていたが、ドアのひとつにガラス窓があり、特別の許可を得た人はそこからのぞくことができる。

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by sadomago | 2007-05-19 14:55 | 生態系
2007年 05月 18日
動物はすべてを知っている Vol.5
動物はすべてを知っている Kinship with All Life
SB文庫
著者 J.アレン・ブーン
訳者 上野圭一
発行 ソフトバンクパブリッシング(株)ソフトバンククリエイティブ株式会社
2005年6月18日初版発行
(※本書は1998年4月 講談社より刊行された『ヒトはイヌとハエにきけ』を改題し、文庫化したものです。) 

ヌーディスト
P118~
 ストロングハートが教えてくれた貴重な教訓のひとつに、「思えば成る」という古い格言とおなじ意味のものがあった。だれから教わったわけでもないのに、かれはその格言の意味するところをじゅうぶんにわきまえていた。
 学生時代にはじめて耳にして以来、その格言には何度も出くわす機会があったが、さほど関心をもったためしがなかった。思わせぶりな絵空ごととしか感じられず、会話の風向きがその方向にいったときに、ふと口をついてでることはあっても、ハードボイルドでリアリスティックな俗世間の波にもまれていたかつてのわたしにとっては、けっして実感をともなう格言ではなかった。
 ところが、例の「イヌがヒトを訓練する」教育カリキュラムのなかで、ストロングハートはわたしに、想念が一種の物質であり、そのまま現実の形成に寄与するものであるという事実を教え、納得させてくれた。
 その教え方は巧みで、生徒に確信を持たせるだけの効果があったが、彼はその教えを、生き物としてのわたしの成長のためばかりでなく、この地球上を旅して他の生き物とであったときに身を守るための術としても分けあたえてくれたのである。
 そのレッスンによって、かれとのコンタクトの成立、不成立を左右しているものは、わたし自身の思い、こころの状態、こころの姿勢であることに、わたしはいやでも気づかされることになった。かれの思い、かれのこころの状態、かれのこころの姿勢ではなく、わたしのである。
 わたしはしだいに、われわれの関係になにが起ころうとも、その原因は主としてわたしにあり、それもわたしの言動にというより、わたしが実際にこころに思い浮かべたものの内容にあるということがわかってきた。

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by sadomago | 2007-05-18 13:49 | 生態系