2006年 07月 10日
肉体/エーテル体接触面―波動医学における第2の発見 Vol3
バイブレーショナル・メディスン
 いのちを癒す (エネルギー医学) の全体像
著者:リチャード・ガーバー

・肉体/エーテル体接触面―波動医学における第2の発見 P145

P151~
 ここでハロルド・バー博士の研究とあわせてキム博士の研究もまとめてみよう。 バー博士がサンショウウオの幼生の周囲に発生した電場を視覚化する実験をおこなったことは読者もおぼえておられるだろう(60ページを照)。 その研究をつうじてバー博士は、サンショウウオの未受精卵における将来の脳、すなわち中枢神経系に相当する部分に電場が発生していることを発見した。 無受精卵のそのような電場 (あるいは波動的ガイド) が生じているということは、胎児のからだがあらたに形成されていく過程で、急速に分裂し、遊走している細胞たちに三次元的な方向づけをおこなうための、何種類かのエネルギー場の共同作業がその体内においておこなわれているいことを示唆するものである。 さらにバーは苗の実験において、新芽の周囲に生じた電場の輪郭がすでに生長した植物の形態をもっているいことを発見していたが、この現象、つまりキルリアン写真によるファントム・リーフ撮影を可能にする現象をさきほどの研究結果とむすびつけると、胎児から成人への生長における三次元空間の秩序は、エーテル体というホログラフィックなエネルギーの鋳型にみちびかれているらしいという結論に達する。
 キム博士は経絡の形成が、発生過程における器官原基の発達と定着に先んじるということを発見したが、同時に、経絡と細胞核がむすびつけられていることも発見していた。 その結果から、ある種の情報が経絡をへてDNAという細胞のコントロールセンターに流れ込むことによって、胎児の発達に必要な追加修正作業がおこなわれるということが推測される。 経絡が、細胞や器官が胎児体内で最終的な位置をみいだす以前から、すでに三次元的に組織化されているということが事実だとすれば、経絡系は細胞や器官を配列・形成するための、一種の中間的な道路地図もしくは情報ガイドシステムのような役割をはたしているのではないだろうか。 バー博士やキム博士による発生学的研究の結果を総合すると、経絡系はエーテル体と物質的身体とのあいだの仲立ちの役目をはたしているようにおもわれる。 経絡系は、発生とちゅうの物質的身体とエーテル体とのあいだに最初につくられる物質的なつながりであると過程することができる。



エーテル体のエネルギー構造の組織化は物質的身体の発達に先行し、物資手的身体の発達をみちびく。 エーテル体における変化、それがからだに有利な変化であろうと病的なものであろうと、細胞の物質的変化に翻訳される。その仮説は透視診断にかんするシャフィカ・カラグラ博士の研究をはじめとする、その他おおぜいの研究者のデーターとも一致する。 それらの研究によれば、ある人のからだにあきらかな病気が発症するまえに、その人のエーテル体がすでに機能不全状態になっているというのである。
 経絡系は 「肉体/エーテル体接触面」 とよぶことができるかもしれない。 生体エネルギーの情報と気という生命エネルギーは、特殊な経絡ネットワークをつうじてエーテル体から物質的身体の細胞レベルにまで到達するとかんがえられるのだ。 ではつぎに、ある超心理学的な文献から引用してみよう。
神経系、循環器系、経絡系は直接にぶすびついている。その理由のひとつは、物質的身体をつくっている神経系と循環器系を生み出すために、発生段階の初期に経絡が利用されているからである。その結果として、それらの系のいずれかひとつに影響をあたえる因子は、他のふたつの系にも直接の影響をあたえるようになった。経絡は物質的身体の生命エネルギーを供給するために神経系と循環器系のあいだの連絡通路を利用しており、その通路は分子レベルにまで達している。経絡系は物質的身体からエーテル成分へとつうじる接点または扉なのである。
 経絡系はホルモンや核酸を細胞核にはこぶための微小管からなるたんなる物質的システムではなく、ある種の微細エネルギー (気) を外界から体内の臓器へとつたえる特殊な電解質液システムの一種でもある。
 体表の経絡系に存在する経穴をつうじてある種のエネルギーがやりとりされているという仮説は、体表の経絡上あるいはその周囲の皮膚電気抵抗を測定した研究の結果によって支持されている。数多くの研究者による定量的な測定によって、経穴とされる部位では電気抵抗が他の部位より20分の一に現象していることがあきらかにされてりる。 エネルギーがより抵抗の小さいところに流れる傾向があることは、よく知られているとおりである。水は人体の大部分をしめているが、(93ページで紹介したグラッドの研究で発見されたように)人体は電流だけでなく微細エネルギーの良導体でもある。 キルリアン写真の研究でも、経穴がはっきりとした電気的特性をもっていることが確認されている。 さらに重要なのは、ドゥミトレスクのような研究者が高電圧写真による身体スキャンをもちいて発見した、疾患が身体レベルに出現する数時間ないし数日、あるいは数週間まえから経穴部位の輝度が変化しているという事実である。(231ページ参照)
 エーテル体が物質的身体の病的変化の発生に先行して変化するらしいという仮説は、一部の研究者たちにうけいれられつつある。 このことは、「経絡系内部のエネルギーバランスがみだれると、臓器への気エネルギーの供給が減少して病気が発生する」 という中国医学の理論の支持につながる。 経絡系の変化は、いち早くエーテルレベルに発生した変化を反映しているのである。 そうした変化は経絡のレベルをへて、物質的身体のレベルにまで浸透していく。 経絡の変化が物質的臓器の変化に先行するさいの原理の説明は、キム博士がおこなった肝経の経絡の研究にみいだすことができる。 キム博士が肝臓に栄養をおくっているとおもわれる経絡の接続を断ち切る実験をおこなったとき、肝細胞の変性がじっさいにおこったのは切断してから三日後のことであった。
 経絡系の統合性とエネルギーバランスは、臓器の健康維持にきわめて重要である。経絡系は、経穴に鍼を刺入するという病気治療法のひとつとしてだけでなく、病気の早期発見の鍵をもにぎるものである。 キルリアン写真や鍼灸に関連したさまざまな電気機器は、経絡系の微細エネルギーの変化を記録することができるので、未来の診断機器としてのおおきな可能性をもっている。 そのような手段をもちいれば、病気にかかわるからだの微細エネルギーバランスのみだれを、既存のどんな診断機器よりもはやく測定することが可能になるかもしれない。 
 経絡系の詳細についてはべつの章でさらに検討をくわえるつもりだが、そのまえに、われわれの物質的身体と高次のエネルギー系とをつなぐ接点は、経絡系だけではないということをのべておかなければならない。



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by sadomago | 2006-07-10 13:09 | ホログラム、波動医学


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