2006年 07月 07日
肉体/エーテル体接触面―波動医学における第2の発見 Vol2
バイブレーショナル・メディスン
 いのちを癒す (エネルギー医学) の全体像
著者:リチャード・ガーバー

・肉体/エーテル体接触面―波動医学における第2の発見 P145

P149~
 深在系経絡の第二の微小管系は、その特徴から 「内側外管系」 とよぼれている。これらの微小管は内臓の表面にそって走り、血管系、リンパ系、神経系とは完全に独立したネットワークを形成している。そして三つ目は、 「外管系」 とよばれ、血管やリンパ管の表面を走行しているものである。
 微小管は皮膚の内部からも発見され、それらは 「表在微小管系」 とよばれており、これが古来より鍼灸師にもっともよくしられてきた経絡系であるらしい。 四番目のシステムは 「神経管系」 であり、これは中枢神経と末梢神経系に分布している。
 最終的には (表在系から深在系にいたるまでの) すべての微小管がつながり、それぞれ系の連絡性も保たれていることがわかった。 さまざまな管系がそれぞれの終末微小管をつうじてむすばれている。その連結のしかたは、組織の毛細血管床における動脈/静脈の連結とおなじようなものである。 興味ぶかいことに、キムらによると、終末微小管は細胞の核内にまで到達しているという。 また経絡からややはなれて存在する特殊な 「微小体」 が散在するということもあきらかにされた。 表在微小管系にそって存在する微小体は、古典的な経絡や経絡の位置に対応し、経穴の下方に存在するものとされている。
 それらの微小管から抽出される液体には、血液中にくらべてはるかに高濃度のDNA、RNA、アミノ酸、ヒアルロン酸、16種類の核酸、アドレナリン、コルチコステロイド、エストロゲンなどのホルモンが含まれている。経絡中の液体から検出されるアドレナリンの濃度は血中の2倍であった。経穴においては、血中の10倍以上にあたる濃度のアドレナリンが検出された。微小管内にホルモンやアドレナリンが存在することは、あきらかに経絡系と内分泌系がなんらかのつながりをもっていることを示唆している。キム博士はまた、深在系の終末微小管が細胞の遺伝情報の中枢である核の内部まで到達していることをみいだした。 経絡中の液体成分に核酸やコルチコステロイド、エストロゲンのようなホルモンも存在していることからみて、経絡と内分泌系による人体機能調節のあいだには相互関係があるとかんがえられる。



 キム博士は数多くの実験をおこない、深在系をとおる経絡の流れが停滞することなく臓器にながれこんでいるという事実の重要性を確認した。かれはカエルの肝臓につながる経絡を切断して肝臓の組織学的な変化をしらべた。すると、経絡を切断した直後、肝細胞は肥大して内部の細胞質はにごりが生じてきた。 つづく三日間のうちに、肝臓全体の血管の変性が進行してきた。なんどくりかえして実験をおこなっても、えられる結果はおなじだった。 キム博士は神経の周囲をとおる経絡を切断したときの反射の変化についてもしらべた。 結果は、経絡切断後30秒以内に反射反応時間がもとの5倍にのび、その変化はほぼ一定して48時間以上つづいた。 それらの研究は、古代中国における 「経絡は五臓六腑のそれぞれにあった滋養を供給する」 という鍼灸の理論を裏づける立場に位置している。
 そのような膨大な実験データにもとづいて、キム博士は経絡が相互につながっているだけでなく、組織内に存在するすべての細胞の核をむすびつけていると結論している。 発生過程においてその核/細胞間の結合がかたちづくられる時点をつきとめるためには、キムはさまざまな種類の生物をもちいて経絡がどの時点で形成されるのかを研究しはじめた。 バー博士の研究を連想させるかのような種類の生物ももちいて経絡がどの時点で形成されるのかを研究しはじめた。 バー博士の研究を連想させるかのようなその発生学的実験によって、キムはニワトリの胎児においては、受精後15時間以内に経絡系が形成されることをあきらかにした。 発生学では、その時点ではもっとも基本的な気管 (器官原基) すらもまだ形成されていないとされているので、キムの発見はたいへんに興味ふかいものである。 経絡系の3次元的形態形成の完了が器官の形成よりもはやい時期に訪れるということからすると、鍼灸における経絡系の作用が、体内臓器を形成するさいの細胞の遊走や臓器の3次元的位置の決定に影響をあたえている可能性もかんがえられる。 経絡系が個々の細胞における遺伝情報の中枢をむすびつけているとすれば、細胞の複製や分化 (特殊化) にも重要な役割をはたしているかもしれない。



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by sadomago | 2006-07-07 12:26 | ホログラム、波動医学


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