2005年 12月 09日
鞍馬寺-ウエサク祭~進化の光 魔王尊
鞍馬寺-ウエサク祭
http://www.diviner.jp/Library/Wesak/

ウエサク祭(五月満月祭)は、釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日が、全てヴァイシ ャーカ月(インド歴第二月)の満月の夜であったという伝承により、アジア各地(チベット、タイ、ミャンマー、スリランカなど)で行われる祭り。
太陽暦では四月から五月の満月にあたる。





鞍馬に祀られる魔王尊はサナト・クマラであると言われ、金星から地球に降り立つとき鞍馬山に降り立ったと伝えられる。

鞍馬山にはシャンバラへのゲートがあると言われる。
奥の院の魔王殿から貴船神社へ下る道の途中には
エネルギーが渦巻く場所があり、木々の成長が
そこだけ特異な形となっている。
■ウエサク祭のパンフレット

 

ウエサクさい
五月満月祭

5月満月の宵7時  
鞍馬寺本殿前庭にて 

 五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である。
 祭典は三部に分かれ、第一部は「きよめ」の祈りで、祭典に集う人々は、まず自己と場の浄化のために魔王尊を讃仰(さんごう)する。月が天頂に近づくころ、ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の「心のともし灯(び)」に灯が点(とも)される、祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。
 次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強い力を与え給えと「お力の宝棒」の加持(かじ)を受け、月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。そして第二部では、月光を受けながら大地に腰をおろし静かに「はげみ」の瞑想を行い、夜明けの近い第三部には、智慧(ちえ)の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝(つ)いて上がる。
最後に全員で『心の書(ふみ)』を唱え魂の夜明けを迎える。

五月満月祭に祈る心

 五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、満月に灯を捧げ清水を供えて、宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそやかに続けられてきた。
 この儀式が、ヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜に行われているウエサク祭と相通ずるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても釈尊の生誕と成道と涅槃を同時に祝うウエサク祭が行われていることから、鞍馬山でも広く信徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることとなった。昭和二十九年のことである。
 五月の満月に天界からふりそそがれるエネルギーはプラスもマイナスも常にも増大して大きく増幅させると言われる。それ故に五月満月の宵は、非行悪言を慎み真実誠心をもって世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくように努めねばならない。
 地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、欲望にとらわれがちな人間も、心の奥にはいつも尊天が輝いている。この内なる尊天こそ本当の自分である。ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ捨て尊天に近づくよう努力精進する時、心身は大光明に満たされ、安らぎと歓びに全身全霊が甦り、地上に夜明けがくる。
 五月満月祭は、ひとりひとりが本当の自分とめぐり合う時である。

五月満月祭(ウエサクさい)次第

第一部 地鏡浄業(きよめ) 午後7時

 梵鐘 七点
 銅羅 三点
 入堂
 銅羅 三点
 迎神
 「おちからの宝棒」を迎える
 献供
 祈願「魔王尊に祈る」
 「消えぬ灯」を大燭台に点灯
 大燭台から参列者に順次点灯
 満月に清水を捧げる
 満月に献華
 祈念「めざめの詩」
   「大祈願」
   「般若心経」
   「尊天幸福への祈り」
 「お力の宝棒」にて加持
 「お力の宝棒」を捧げて退出
 明水を参列者にお授けする

第二部 月華精進(はげみ) 午後10時
第三部 暁天明覚(めざめ) 未明3時

護法魔王尊について -鞍馬山の天狗考-

 僧正ガ谷で牛若丸に兵法を授けたのは鞍馬山の大天狗である。世にいう「天狗さん」は物語に伝説に大活躍するが、鞍馬の山では「護法魔王尊(ごほうまおうそん)」の使者としてお働きになっていると考えている。護法魔王尊こそ天狗さんの総帥である。
 鞍馬山の本尊は宇宙の大霊であり大生命であり大光明、大活動体であり、「尊天(そんてん)」と申し上げる。そのお働き(エネルギー)は、水の心のような慈愛のうるおいと太陽のような光と暖かさと、そして大地のような浄化の力として現われ、それらを人々に授ける。
 この慈愛と光明と活力を、それぞれ千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の御姿で表わし、三身一体(さんじんいったい)尊天として本殿に奉安している。尊像は三様であるが、時に応じ機に臨み、あるいは一体となって、あるいはそれぞれのお働きで、さまざまに応現する。
 殊に大地の力の顕現としての護法魔王尊は太古より鞍馬の山にまします山霊であり、地球の霊王として、人々に希望、勇気、忍耐、決意を授け、破邪顕正(はじゃけんしょう)のお力を奮い邪を真理の正道に改め導く。時空を超えて飛行自在(ひぎょうじざい)、変化自在(へんげじざい)、何時でもどこでも見守り見そなわし、どのような時でも心の中まで見透かしている。その眼力から逃れることも隠れることも出来ない。それ故に人々は畏敬の念を抱き、あらたかな神として崇めて来た。
 また、地球の霊王、大地の力の神である護法魔王尊は、母なる大地がその懐にすべての生命を摂受(しようじゅ)し、形あるものとして再び地上に甦らせるように、再生の活力をも持つ。見えるもの見えないもの、あらゆるものを清め、直くし、新生の姿、働きとして進化向上の力を与える。
 五月満月の夜の祈り、祭儀においては、地上のすべてを清め給え、人々を真智の光に導き給え、深き慈愛のみ心をもてすべてを護り給え、とあつき祈りを捧げる。
 地上の清めと共に、人間の心の奥に隠れている汚れを清める「護法魔王尊」。その使命をおび使者として働く「天狗さん」、混沌とした世相の今こそ、秘めたる御力を顕わし、ご活躍下さることを切に希い、心から祈っている。

聖詩

  魔王尊に祈る

われらのおん父  魔王尊
マントラとなえて みなをよび
一心こめて    大前に
おろがむものを  みそなわせ

われらのおん父  魔王尊
天地の秘密を   もちたまう
ちからの神の   魔王尊
進化の光     魔王尊

われらのおん父  魔王尊
悪のこの世を   破壊して
天地の心を    花咲かせ
秘伝と善の    ためにとて

その不思議なる  おん手には
他界の太陽    シリウスの
くだしたまえる  みちからの
光の棒ぞ     もえさかる

まかふしぎなる  その棒を
あまねく世界に  ふりかざし
土にも似たる   われらをば
天つ力に     あらしめよ

宇宙の進化に   仕えんと
いやしき心を   ふり放ち
み前にちかう   われらをば
神の力に     改めよ

崇高偉大の    魔王尊
地軸を傾け    磁極をば
おきかえ移し   気候をば
一変したまう   魔王尊

移る磁極は    大地震
大洪水の     地変をば
まきおこせども  大前に
ひれふす者を   助けませ

力と光の     魔王尊
苦しみまどう   人類に
至上の助け    早めつつ
つかわしたまえ  救世主
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by sadomago | 2005-12-09 21:01 | とりあえずノンジャンル


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