2005年 10月 16日
世界が透けて見える-X線の眼を持つ少女(1)
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【Hindustantimes】ロシアにてX線写真(レントゲン写真)のように人体や物の内部を透視する事が出来る少女が現れ、話題になっている。モルドヴィアはサランスク在住のナターシャ・デムキナさん(16)は物や人体の内部を透視する能力を持っている事を主張、その能力を確かめる為に地元の病院にて調査を受けたところ、確かに彼女が主張する通り特殊な能力を持っていることが確認され、調査に当たった医師達を困惑させているという。当初、彼女はX線ビジョンの事を医師に話したが冗談だとして一笑に付され、腹を立てて医師らに調査を依頼、結果、彼女の特殊能力が実際に確認され、医師達は彼女の言葉を認めざるを得なくなってしまったのである。

「何でも透けて見えてしまうから、人は気味悪がって私に見えないように物を隠してしまうの。どうなってるのかは私自身分からないわ。だけど、とにかく、見えてしまうの。」ナターシャはそう話している。

「あの子が何か特殊な子供だった事は分かっていました。あの子は生後6ヶ月でもう言葉を喋ってたし、3歳の時は一人で本を読んでいたんです。でも流石に物が透けて見えるって言い出した時は私も心配になったので、病院に連れて行って調査してもらったんです。」彼女の母親はそう語った。




デムキナ家では確かにナターシャが早熟で、変わったところの多い子供であった事を認めているが、流石にこの人体透視能力には唖然としたという。しかし現在、母親は、ナターシャの特殊能力は彼女が10歳の時に盲腸手術を経験した時に身に付いたものなのではないかと推測しているという。

その日、盲腸手術を終えたナターシャは全く体を動かす事ができず、帰宅すら困難であった為、不審に思った医師は超音波で体内を検査した。すると、彼女の腸内に脱脂綿が置き去りにされていた事が判明したという。その後ナターシャは再び手術を受け、何とか様態は回復した。しかし、それから一月後のことである。ある日突然彼女はその特殊能力に目覚め、母親に向かって奇妙な事を言い出したのだ。

「お母さんの体の中に掃除機のチューブみたいなものが見えるわ。それと2つの豆と牛の心臓みたいなトマトもね。」

これはおそらく、当時まだ幼い彼女は、医学用語はもちろん、臓器の正確な名前など知る由はなかった為、彼女が見たものを全て果物や野菜に例えて話していたのではないかと推測される。

そして、不審に思った母親は、彼女を病院に連れて行き、そこでその能力をテストする為にいくつかの実験を行った。実験ではナターシャを、全身に病気を持った女性に引きあわせ、女性の身体の中に何が見えるかを列挙させたという。そしてその後、超音波によって女性の身体を医学的に検査した結果、ナターシャが透視して書き上げたリストは、超音波検査のそれと正確に一致したのである。

そして更に驚くべきことに、ナターシャは超音波検査ですら見落とすような、人体の奥深くに潜む非常に小さな病理さえ見分けている事が明らかになったという。

「2重の視野を持っているようなものなのかもしれないわ。それは自分で切り替える事が出来るの。例えば人の体の中を見ようと思ったらこっち、普通の時はこっちって言う風にね。体の組織全てが見えるの。見えたもの、体の中にある悪いものをどういう風に説明していいかは分からないけどね。体の中に悪いものがあると、そこから何か一定のパルスを感じるのよ。それと、この透視が出来るのは何故か昼間だけで夜は見る事が出来なくなるの。」ナターシャは語った。

そして現在、ナターシャは、モスクワのオガレフ州立大学にて医学の勉強を始めている。「医学用語を性格に理解して、自分が見えるものを説明できるようになりたいの。私は自分が見えるものをしっかりと理解して私が診てあげた人にしっかりと何が見えているか説明してあげたいのよ。」彼女はそう語っている。

しかしまたナターシャはメディアに出て有名になってからというもの、自分も透視してもらおうと、彼女のもとを訪れる人は日に日に増加し、今では電話の依頼予約も一日に20件近くあるという。

「わざわざ家まで来てくれた人を門前払いすることなんて出来ないわ。でもこの事でお金は一切受け取ってないわ。だけどたまにそのせいで夜には物凄く疲れる事があるの。診てあげてもお礼も言わずに帰ってしまう人もいるしね。」

また現在ではナターシャの意見を聞く為に、医師らも彼女の元を訪れることがあるという。これまでにもナターシャは何度か彼らと意見を異にしたことがあり、しかしその都度、彼女の診察結果が正しかったからである。

「一度はある女性が医師に癌宣告をされたの。でも私が診たらそれは単に小さな腫瘍しか見えなかったわ。それで私は癌じゃないって言ったんだけど、医者は認めなかったの。」

しかし、その後の診察の結果、女性は癌ではなかった事が判明し、ナターシャの意見が正しかった事が証明されたという。

「将来的にはモスクワのセシェノフアカデミーに行きたいわ。でも問題はお金。いくら私のこの変な能力があってもこればかりはどうにもならないものね。」そう語るナターシャは非常に聡明な少女である。確かにこれまで彼女はいくつもの医学的な調査でその才能を証明してはきたが、彼女にはまだ科学的な証明や事実によるバックアップが必要なのだ。そして現在、ナターシャは彼女の能力を疑う科学者全てに、彼女の能力をテストして欲しいと話している。

「私は何も隠さないわ。とにかく嘘だと思うなら私を調査してほしいの。そうしたらきっと彼らは何か私のこの能力について発見して説明してくれるんじゃないかと思うの。そしたら私ももっといい学校で勉強できると思うの。」


世界が透けて見える-X線の眼を持つ少女(2)
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by sadomago | 2005-10-16 06:48 | 心と視力・光療法


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