2005年 07月 25日
バイブレーショナル・メディスン
「バイブレーショナル・メディスン」 リチャード・ガーバー
日本教文社

第1章 ホログラム、エネルギー、波動医学-アインシュタイン的生命観
P45~
 この本は「治癒」と言う現象を、「物質もエネルギーの一形態である」というあたらしい現実感にもとづいて捕らえようとする試みである。アインシュタイン的パラダイムに立脚したこの新しい治癒理論は、「波動医学」(vibrathional medicine)と呼ばれるものである。
アインシュタイン的パラダイムを波動医学的に応用すると、人間が細胞系である肉体と相互に作用する複雑なエネルギー場のネットワークとして見えてくる。波動医学では、病的状態によってバランスを失っているエネルギー系にのぞましい影響をおよぼすような、特殊なエネルギーを治療にもちいる。
波動医学の治療家はもともと人間にそなわっているより高次なレベルから、バランスを失っているエネルギー場を是正することによって、細胞の生理学的秩序の回復を助けるのである。
 あらゆる物質がエネルギーの諸形態であると言う事を認識さえすれば、人間をダイナミックなエネルギー系として理解するのはたやすい。アルバート・アインシュタインは有名なE=mc2という方程式をもちいて、「物質」と「エネルギー」は同一の普遍的実体が二元的に表現されたものであることを証明した。その普遍的実体とは、われわれ全てを形作っている根源的なエネルギー、もしくは「波動」のことである。だからこそ物質の基本的な波動またはエネルギーレベルを調整することによってからだを癒そうとする「波動医学」という手法も考えられる。ただし、こうしたアインシュタイン的な視点は、物理学者のあいだではしだいに受けいれられるようになってはきたものの、いまだに医師の人間観や疾病観に影響を与えるまでには至っていない。



P50~
薬物や手術という従来の方法のかわりに、波動医学では、治療そのものに純粋な「エネルギー」がつかわれる。
波動医学理論の支柱になっているのは、分子の集合体だと考えられていた肉体が、じつは「エネルギー場が織りなす複雑なネットワーク」であったという理解である。
すなわち、物質や細胞と言う枠組みとしてあわられているそのエネルギー・ネットワークは、生命力と体との調整を行う「微細な」エネルギー系によって組織され、維持されている。
また、物理的な身体内部の細胞構造だけではなく、電気生理学的機能や内分泌機能も、階層構造を持ったそれぞれの「微細エネルギー系」によって調節されている。
そもそも健康状態の変化そのものが、そのような微細レベルから生じるものなのである。
その独自のエネルギー系は栄養状態や環境因子のみならず、感情や精神的/霊的なバランスの度合いからも大きく影響を受けている。逆にこの微細なエネルギー系も、細胞の成長パターンに良い影響を与えたり、悪い影響を及ばしたりしている。・・・・・・

・・・・・・・医師はあまり口にしたがらないが、人体の生理学にはまだほとんど解明されていない領域がある。「霊」の領域、および「肉体と霊との関係」がそれだ。スピリチュアルな次元はあらゆる生命のエネルギー的な基盤である。霊的エネルギーが、からだという枠組みを活かしているからである。物質的身体と霊的かつ微細な力との目に見えないつながりにこそ、物質とエネルギーの内的関係を解き明かす鍵があるのだ。科学者が物質とエネルギーの真の関係を理解し始めたとき、科学者にとっての神と人との関係も一歩、真の理解に近づくことになる。
 人類にこの新しい理解のレベルをもたらすのが波動医学の役割である。
波動医学は、生命の物質的表現を導いているエネルギーパターンに働きかけることによって、病気を癒し、人間の意識変革をもたらす。
われわれはいつの日か、意識そのものがひとつのエネルギーであり、それが肉体の細胞レベルにおける変化にかかわりを持っていることに気付くだろう。ようするに、意識は健康状態に刻々と変化をあたえているのである。
 未来科学としての波動医学には、「いつも健康な人がいるいっぽうで、つねに病気をわづらっているひとがいるのはなぜなのか」という疑問にたいする回答のヒントもふくまれている。

Copyright(c)1988 by Rcchard Gerber


バイブレーショナル・メディスン <目次>
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by sadomago | 2005-07-25 23:16 | ホログラム、波動医学


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